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こんなん観ました!〜2003年〜

 というわけで、毎度のことですが、今年映画館で鑑賞した作品を一覧にしちゃいます。このサイトをいつもご覧になってくださっている皆さんはもうご存知でしょうが、No.は観た順序で、お楽しみ度はあくまでも主観に基づくもので、あたしが楽しんだかどうかということが基準になってます。あたしは評論家でもなんでもないので、決して人様にオススメとかなんとかの思い上がったことは申し上げるつもりはございません。だから、「何であの作品の評価がこんなに低いんぢゃ〜!?」とか、「あんな作品をこんなに高く評価するなんて、頭おかしいんちゃう!?」などという抗議は一切受け付けませんので、悪しからず。5つが最高で、は+α。アンダーラインが引いてある作品は、そこからレビューに飛べますです(の数とレビューの内容が合わなくても、そこはレビューの行間を読んでくだされ)。それから、今年から"一口コメント"なんていうのを加えてみました。ってゆうか、ただ単にレビューをアップする時間がなかなか取れないので、とりあへずこんなものでお茶を濁してみたりして(汗)。

まとめてポン!12月編
まとめてポン!11月編

まとめてポン!10月編

まとめてポン!9月編

まとめてポン!8月編

まとめてポン!7月編

まとめてポン!4〜6月編

No. タイトル お楽しみ度 鑑賞日 一口コメント
129 KILL BILL Vol.1(3度目) ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
12/29  やはり、今年の映画納めはこれしかない!ということで(笑)。結局、この作品は劇場で都合8回観たわけだけど、やっぱり今年のあたしの映画ライフを締め括る映画納めに相応しい、何度観ても飽きることのないサイコーにクールで、サイコーにサイテーな"オタク映画"だということを、あらためて実感した。ちなみに、来年の映画始めもこの作品になる可能性高し(謎)。
128 息子のまなざし ☆☆☆★ 12/28  犯罪被害者の家族は、法律上の"償い"をした犯罪者を"赦す"ことができるのか、そして、"赦す"というのはどういうことなのか、簡単に結論が出せる問題ではないけれど、抑えたタッチの作品であるだけに、かえって考えさせられる作品だ。
127 アイデン&ティティ ☆☆☆☆ 12/28  単なる"ノスタルジー"と言われてしまうかも知れないけど、"ロック"というのは単なる"ファッション"ではないし、演っている"音楽"だけでもない、その人自身の"生き方"なんだということを実感させられる青春映画だ。
126 フル・フロンタル ☆☆★ 12/27  ソダーバーグ監督の、実験作に対する意欲は買うけど、これじゃあ単なる自己満足のマスターベーションだな。
125 エヴァとステファンとすてきな家族 ☆☆☆★ 12/23  どうも体調が今イチで、途中でウトウトしたりして、集中して観ることが出来なかったのがとても残念だった。それでも、あたかも外部とのコミュニケーションを断つかのようなコミューンの人々のユニークなキャラクター、そこの人々と触れ合うことによって変化していく母親と子供たちの姿、それと同時に子供たちと触れ合うことで同じく変化していくコミューンの人々の姿が非常に印象的で興味深かった。それから、サントラでNAZARETHの"Love Hurts"が使われていたことに驚嘆。
124 ヴァイブレータ ☆☆☆★ 12/20  主人公には共感できかねる部分も多々あるが、主演の寺島しのぶの凄味を堪能するだけでも観る価値のあるロードムービーだ。ラストのあの言葉が胸にしみる。
123 コール ☆☆☆ 12/20  先の展開も読めなかったし、確かに最後まで飽きずに観られたけど、良くも悪くも"ハリウッド"的。
122 片腕カンフーVS空とぶギロチン ☆☆☆☆★ 12/19  これぞまさしくGOGO夕張のGOGOボールの元ネタ!しかも、ここで封神のテーマに使われてる曲を、しっかり「KILL BILL Vol.1」でも使っている芸の細かさ。やってる本人たちは真剣なんだろうけど、バカバカしくて笑ってしまう。おバカ加減もサイコーだ。
121 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス ☆☆☆ 12/19  すべての作品を面白いとは思わなかったけど、それぞれの監督の色が非常に興味深い。カラーとモノクロの作品を交互に並べた手法も面白い。
120 デブラ・ウィンガーを探して ☆☆☆★ 12/18  一流の女優たちも女優である前にひとりの女性であるということを実感する、非常に生々しく、興味深いドキュメンタリーだ。
119 黒蜥蜴 ☆☆☆★ 12/14  ツッコミどころは満載ながらも、丸山(美輪)明弘の妖艶な感じがイカしている。しかも三島由紀夫の"あんな"姿も(謎笑)。でも、緑川夫人 とその部下のキャラがオーレン・イシイ&クレイジー88 のキャラ設定に影響を与えたというのは個人的には微妙な線かなと。
118 子連れ狼 三途の川の乳母車 ☆☆☆☆ 12/14  チープなんだけど力強さが漲り、シャ〜っと噴き出て飛び散る血飛沫、千切れる手足、もげる首、まっぷたつの胴体、間違いなく「KILL BILL Vol.1」 の青葉屋の殺陣の元ネタだよ。それにしても、乳母車にあんな武器を搭載するのは反則(笑)。
117 イン・アメリカ/三つの小さな願いごと(2度目) ☆☆☆☆★ 12/13  やはり、非常に練られた脚本が素晴らしい。そして、分かっていても、同じところで泣けてくる。今回もしっかり余韻に浸ることが出来た。
116 マトリックス レボリューションズ ☆☆☆ 12/6  そりゃ観てて退屈はしなかったけど、シリーズ最後を飾るには、何とも尻すぼみな、竜頭蛇尾、画竜点睛を欠く、ちょっといただけない内容だな、こりゃ。ま、タダ券で観たから別にいいけど(爆)。今後はこういう作品ではなく、「バウンド」のようなインディペンデント感覚溢れる作品を撮ってください。
115 幸福の鐘 ☆☆☆☆ 12/4  幸せは、何気ないささやかな日常の中にあるということを実感する、なんとも温かい気持ちになれる秀作。セリフを発しないで歩き続ける寺島進が素晴らしい。
114 ブラウン・バニー ☆☆☆★ 12/4  極論すれば、ヴィンセント・ギャロと、彼のファンのため"だけ"にある作品。さすらいながら淡々と流れていく描写は、ラストシーンのためにある。そこに描かれる真実は、なんとも哀しい。
113 KILL BILL Vol.1(2度目) ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
11/29  てなわけで、初回から最終回まで"「KILL BILL」マラソン"敢行。そしてヘロヘロになりながらも無事に完走。やっぱり何度観てもタランティーノのその愛情溢れるオタクぶりはタマランね。もっともっと観たいぞ!
112 再見 ツァイツェン〜また逢う日まで ☆☆☆★ 11/23  離れ離れになった兄弟姉妹の20年ぶりの再会に胸熱くなったものの、泣かせてやろうというあまりのあざとさが鼻につき、スッキリと泣けなかったのが残念。
111 女はみんな生きている ☆☆☆☆ 11/22  なんとも痛快!ジェットコースターのような先の読めない展開と、女たちの強さに喝采を送りたくなる絶品サスペンス・コメディだ。やっぱり男は女がいないとなんにもできないダメ人間。ただし、男のダメダメさが浮き彫りになるので、男の立場からするとかなり痛い(苦笑)。
110 フォーン・ブース ☆☆☆☆ 11/22  電話ボックスという限定された空間で繰り広げられるシチュエーション・サスペンス。姿の見えない狙撃犯を相手にして、スチュがどのようにしてこの窮地から脱出するのかというハラハラドキドキ感がたまらない、最後まで緊張感が持続する脚本の上手さに脱帽。
109 ポロック ☆☆☆★ 11/15  ポロックとリーのラブストーリーというよりも、ポロック自身の鮮烈な生き様を描いた作品だと思ったのだがどうか?ポロックに完全に同化したかのようなエド・ハリスの狂おしいほどに見事な演技が凄まじい存在感を放っている。
108 KILL BILL Vol.1 ☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆
11/14  6年間の沈黙が無駄ではなかったということを証明する、タランティーノ監督の完全な趣味丸出しの、サイコーにクールでサイコーにサイテーな(笑)超B級"バイオレンス・チャンバラアクション・オタク映画"。いいのか、こんな作品を全国ロードショーして?(爆)とっととVol.2を公開するように。
107 グッバイ、レーニン!(@東京国際映画祭) ☆☆☆☆ 11/9  ベルリンの壁崩壊後の時代の変化の波に翻弄される"東側"の家族。懸命に母親の心の平静を守ろうとする青年の奔走ぶりが可笑しくも哀しい。笑ってそしてジワリとくる余韻がたまらない。ヤン・ティルセンのスコアも心の琴線に触れる。"ハズレが少ないジャーマン・シネマ"の格言は今回も見事に守られた。
106 ほえる犬は噛まない ☆☆☆☆ 11/8  あたしが持っていた従来の韓国映画のイメージとは異なる、ユニークなキャラクターたちが織り成すシュールでコミカルな展開が面白い。そして"フランダースの犬"(謎笑)。韓国映画はまだまだ奥が深い。
105 イン・アメリカ/三つの小さな願いごと
(@東京国際映画祭)
☆☆☆☆★ 11/3  喪失の悲しみから再生していく家族の姿を描いたジム・シェリダン監督の半自伝的な作品。人物描写や移ろいゆく季節の描き方などが非常に丁寧で、温かく優しい気持ちになれる、ジワジワと心に染み込む余韻がたまらない作品だ。ラストの"三つ目の願いごと"には涙が止まらない。また、実の姉妹だという子役ふたりの卓越した演技にも要注目。
104 マグダレンの祈り ☆☆☆☆ 11/2  つい最近までこのような女性の人権を踏みにじるようなこと(しかも同じ女性の手で!)が行われていたとは俄かには信じ難いアイルランドのカトリック修道院の実態に唖然とし、それでも諦めずに前を向く少女たちの姿に力強さを覚える力作だ。
103 インファナル・アフェア ☆☆☆☆☆ 10/31  ハラハドキドキの息もつかせぬ展開の脚本の妙、そしてクールでカッコいい男たちのドラマに痺れる。まさに傑作フィルム・ノワールだ!そして、進むも地獄、戻るも地獄の無間道。ふたりの男たちの辿る運命の切なさに思わず涙。"彼"は一生このことを背負って生きていくのだろう・・・。
102 “アイデンティティー” ☆☆☆☆☆ 10/25  ここでは何も言えないし何も書けない。だけど、ひとつだけ言えることは、これは間違いなく"傑作ミステリー&サスペンス"だということ。結局2回続けて観ちゃった。これから観る人は、事前の情報を一切シャットアウトして観た方が楽しめるに違いない。いや〜、かなり興奮。
101 死ぬまでにしたい10のこと ☆☆☆☆ 10/25  "死"という重いテーマを扱いつつも、全然あざといドラマティックな描き方はしていないし、"死ぬまでにしたいリスト"もささやかなこと。だけど、生きるということは、こういうささやかな日常の積み重ねだと思うし、アン は残された時間を間違いなく"生きた"と思う。ラストは泣けて泣けて仕方がなかった。
100 サンダーパンツ! ☆☆☆☆★ 10/18  "オナラ"をネタにした、おバカ・テイスト満載なんだけど、それだけでなく、涙あり、笑いありのとっても"ブリティッシュ"な極上のエンターテインメント作品だ。
99 ベスト・オブ・クレモン・フェランA
(@フランス短編フェア)
☆☆☆★ 10/12  3作品とも、4分、12分、7分というそれぞれ短い時間の中にしっかりと起承転結を盛り込んだ、非常にセンスの感じられる作品ばかり。あたしは無駄に長いだけの作品よりも、短くてもこういうセンスのいい作品に軍配を上げるね。「まったくひどい」では、「アメリ」以前のオドレイ・トトゥの姿を拝める。
98 10億分の1の男 ☆☆☆★ 10/12  "運"は他人から奪うもの、他人の"運"を奪って"世界一強運"な人間にという発想、着眼点が面白い。
97 スパイキッズ 3-D:ゲームオーバー ☆☆☆☆ 10/11  シリーズ完結編の今回も、確信犯的なB級"ロドリゲス・ワールド"は健在。過去2作同様の"家族"というテーマを踏襲し、大人も子供も家族みんなで楽しめる娯楽作品であるのは間違いない。ラストの"オールスター・キャスト勢揃い"もシリーズのファンにとっては楽しめるし、なによりブシェーミがツボ(謎笑)。でも、3-Dメガネをかけて吹替版、字幕版を続けて観るとさすがに目にくる(汗)。
96 リード・マイ・リップス ☆☆☆☆ 10/9  派手さはないのにグイグイと引き込まれる脚本の上手さに脱帽のスリリングな傑作サスペンス。決して美男美女ではない孤独な男女の織り成す不器用なラブストーリー的要素もあり、最後まで飽きさせない。カルラを演じるエマニュエル・ドゥヴォスの前半と後半の変貌振りもお見事。
95 私は「うつ依存症」の女 ☆☆☆★ 9/27  "うつ"だけでなく、"母子分離"の話でもあるのかなと思ったけど、主演のクリスティーナ・リッチの思わず引き込まれてしまいそうな"うつ"の演技が絶品。母親役のジェシカ・ラングの貫禄十分の存在感と合わせて、ふたりの演技のぶつかり合いを観るだけでも価値のある作品だと思う。
94 28日後... ☆☆☆☆ 9/23  "ウィルス感染"というキーワード、最近の事例と照らし合わせても、非常にリアリティがあって背筋が凍る思いだ。それだけに、一筋の希望の光が感じられるラストに救いを感じる。"Say HELLO!"でも、現代社会って、この"レイジ・ウィルス"に感染していなくても非常に凶暴な、すぐにキレる人間が増殖している気も。下手するとこちらには希望も救いもないかも。ってことは、こっちの方が怖い。
93 アダプテーション ☆☆☆ 9/22  「映画は最後が面白ければすべてよし。」ということであれば、これもありなんだろうけど、いかんせんラストに至るまでが退屈極まりない。各キャストは皆好演しているけどね。でも、作品中でチャーリーの言う"淡々とした映画"というのがキーワードだとしたら、彼らの目論見に見事にハマったというべきか。ただし、「マルコヴィッチの穴」で感じた衝撃はここにはない。
92 名もなきアフリカの地で ☆☆☆☆ 9/22  今年何本も観ている"ユダヤもの"とは異なり、広大な大自然の中での少女の成長と家族の再生の物語をベースに、戦争、ユダヤ人迫害と差別の問題も盛り込んだ秀作。
91 ノックアラウンド・ガイズ ☆☆☆★ 9/20  裏社会にしか生きられない男たちのタフなドラマ。これからのハリウッドを背負って立ちそうな若手俳優たちがクール。でも、あたかもヴィン・ディーゼルが主役であるかのようなチラシと予告編は反則(笑)。
90 フリーダ ☆☆☆☆ 9/13  この作品に対するサルマ・ハエックの情熱が伝わってくるかのようなフリーダ・カーロの波乱万丈の人生。サルマの情熱同様、フリーダの愛、情熱、痛み、それぞれがしっかりと伝わり、音楽も物語に見事にマッチした素晴らしい作品だ。
89 閉ざされた森 ☆☆☆☆ 9/13  二転三転する"真相"、そしてあのラスト、好き嫌いはあるだろうし、難点もあろうが、それでも素直に面白いと思えるミステリーだ。
88 レボリューション6 ☆☆☆☆ 9/6  過去と決別し、今は別々の道を歩んでいる元アナーキストたちが、自分たちの過去を消すために集結して奔走する。そこに彼らの"友情"なんかも絡ませて。サントラもストーリーに見事にマッチした、クールでスタイリッシュな映像とストーリー展開。やはりジャーマン・シネマは侮れない。
87 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 ☆☆☆☆ 9/5  テレビ・シリーズの映画化は、余計なことしないでテレビの"まんま"で行くのが成功の鍵ということを相変わらず実証する、かなりツメの甘さも見受けられるが安心して観ていられる良くも悪くも肩の凝らない娯楽作。真矢みき演じる沖田管理官のヤな女ぶりが、かえって室井さんのカッコよさを存分に引き出してる(笑)。
86 ウェルカム・トゥ・コリンウッド ☆☆☆ 8/23  "ソダーバーグ&クルーニー"のコンビの製作による、トホホな連中の金庫強奪作戦はユニークでもあるけど、些か薄味で、可もなく不可もなくといったところ。でも、ウィリアム・H・メイシーはいい味出してたな〜。
85 ライフ・オブ・デビッド・ゲイル ☆☆☆☆★ 8/12  "死刑制度"に対する問題提起というのが前面に出されているようにも思えるが、サスペンス作品としても一級品だ。ラストの"あの人"の視線には背筋がゾクリ。そして、自らの"死"さえも"パワー・ゲーム"に利用しようとするアメリカ人に対するイギリス人、アラン・パーカー監督の皮肉が込められているというのは穿ち過ぎか。観終わって久々に誰かと語り合いたくなる作品だ。
84 スウェプト・アウェイ ☆☆☆ 8/11  オリジナル未見なので比較は出来ないけど、ガイ・リッチー監督、思いっきり趣味で撮ってません?(笑)それだけマドンナが全面に出てるもん。若い頃の彼女よりも、今の彼女の方が魅力的。
83 パンチドランク・ラブ ☆☆★ 8/11  期待が大きすぎたのか、まったくパンチの効いていないヌルヌルのラブ・ストーリーには閉口。お目当てのエミリー・ワトソンにまったくといっていいほど魅力が感じられなかったのが痛い。ってゆうか、彼女に魅力を感じなかったのは初めてだ。悪いけど、あたしはああいう女性には間違っても"パンチ・ドランク"な"ラブ"は感じないね。
82 シカゴ ☆☆☆☆ 8/10  ザッツ・エンターテインメント!四の五の言わずに歌と踊りと構成の妙を楽しむのが正解の娯楽作品だ。
81 チャンピオン ☆☆☆ 8/9  実在のひとりのボクサーの生き様が胸に迫るはずが、キム・ドゥックを演じたユ・オソンが"ふかわりょう+江頭2:50÷2"に見えちゃって、感情移入以前にどうにもこうにも笑いが先に立っちゃったのが痛い(笑)。
80 マイ・ビッグファット・ウェディング ☆☆☆☆ 8/2  あたしの結婚観とは微妙に違うけど、ノリもテンポもいいし、笑いどころも満載の、困難を乗り越えて幸せを掴むいわゆる"サクセス・ストーリー"には元気をもらえる。人種の坩堝アメリカでは間違いなくウケる作品だろう。
79 ターミネーター 3 ☆☆☆★ 7/31  確かに「1」、「2」を超えてはいないし、ツッコミどころも満載(笑)。だけど、細かいところとか理屈を抜きにすると良く出来たSF作品だし、過度の期待をしなかった分、とても面白かった。ラストも"ハリウッド"的ではないしね。特に無表情の"殺人機械"TXことクリスタナ・ローケンと段々"サラ・コナー化"していく(笑)クレア・デーンズのキャラが魅力的。
78 トーク・トゥー・ハー ☆☆☆☆ 7/29  正直ベニグノの気持ちと行為には共感できない。だけど、彼やマルコの"孤独"が痛くて哀しくて・・・。共感できるかどうかは別にして、人間の"愛"と"孤独"を淡々とした展開の中に見事に描き出した、観終わってからジワジワとくる秀作。結局最後は涙目(笑)。
77 シティ・オブ・ゴッド ☆☆☆☆★ 7/26  陽気なラテンのリズムが刻まれる中に描かれる、生まれながらにして戦場に放り込まれたかの如く、幼い子供までもが銃をぶっ放し、ドラッグにハマり暴挙の限りを尽くす息の詰まるようなバイオレンスな現実。そして一縷の希望の光すら感じられない救いようのないラスト。だけど暗さを感じさせることなく最後まで引っ張る監督の手腕もお見事。あまりの衝撃に放心状態になり、しばらく席を立つことができなかった。凄まじいばかりのパワーを持った傑作だ。
76 チャーリーズ・エンジェル フルスロットル ☆☆☆★ 7/26  この手のおバカ映画に理屈をこねくり回すのは、まったくもってナンセンス!とにかく本能のままに単純に楽しめばいいのさ。それができない人はお気の毒様(笑)。あたし的にはドリュー・バリモアのAC/DC&JUDAS PRIESTのTシャツ姿とノリのいいサントラ、そしてやっぱり悪役が似合う(笑)ロバート・パトリックの姿を拝めただけで大満足。でも、某ブルース・ウィリスは、あれはどう見てもカメオじゃないぞ(笑)。
75 デッドベイビーズ ☆☆☆★ 7/20  よくもまあ、こんなに妙ちくりんなキャラばかりを集めたものだ。それだけでもポイント高いし、ポール・ベタニーのややキレかかったキャラもサイコー!もうひとつの見所の謎解きへの持って行き方も上手いしね。ただし、かなり好き嫌い分かれそう(謎笑)。
74 エデンより彼方に ☆☆☆☆ 7/20  すべてが完璧かと思えた生活が根底から崩れ去る。そんな中でも自分を見失わずに生きようとする主人公を演じるジュリアン・ムーアが素晴らしい。静かな余韻の残る秀作。だけど、あの先にあるのは"希望"だけなんだろうか・・・?
73 バトル・ロワイアルU ☆☆☆ 7/20  バイオレンスな戦闘シーンの連続だけで、構成は滅茶苦茶。正直何が言いたいのか分からない。だけど、妙に引き込まれる力強さを持った作品だ。竹内力サイコー!(笑)そして、志半ばで逝ってしまった深作欣二監督に合掌・・・。
72 BORDER LINE ☆☆☆☆ 7/19  実際の事件をモチーフにしたロードムービー。複数の異なる男女のストーリーが交差しながら収束していく構成が上手い。そして、ラストに感じられる一筋の希望の光。今後に注目の若手監督だ。
71 マトリックス リローデッド ☆☆☆ 7/12  う〜ん、テーマが分かりにくいというか、難しい。これは「レボリューションズ」を観てからじゃないと評価できないかも。でも、数え切れないヒューゴ"エージェント・スミス"ウィービングには笑いが止まらない(笑)。
70 マニトの靴 ☆☆☆ 7/11  え〜っと、ドイツ人と日本人の笑いのセンスというのは微妙にズレているのかも!?下ネタの使い方も上手くないし、悪くはないけど、もっと突き抜けたおバカ加減が欲しかった。
69 テープ ☆☆☆★ 7/8  舞台はホテルの一室のみ、そして登場人物も3人だけという閉ざされた空間の中で繰り広げられるセリフの応酬がなんともスリリング。これを観ちゃうと"客観的な事実"などというのはあり得ないのでは?という気持ちにさせられる。
68 パイラン ☆☆☆☆☆ 7/8  号泣、ひたすら号泣。チェ・ミンシク演じるカンジェの荒んだ心が渇いた大地に水が染み込むように潤いを取り戻し、再生していく様が絶妙だし、だけどもう取り戻すことのできない時間の流れが痛くも悲しく、ラスト近くのパイランからの手紙を読むシーンで堰を切ったように涙が止め処なく溢れてきた。いや素晴らしい、お見事!
67 ミニミニ大作戦 ☆☆☆☆ 7/5  ノリとテンポのよさで、飽きずに楽しめる痛快作。あたしもミニクーパー欲しい!(笑)でも、ノートンに関しては言いたいこと山ほど(謎笑)。
66 人生は、時々晴れ ☆☆☆☆ 7/5  決してドラマティックでもなんでもないのに、心にジワジワと染み込んでくる見事な余韻。人生って何だろ?愛って何だろ?家族って何だろ?と、思わず自問自答したくなる。ティモシー・スポールの抑制の効いた枯れた演技が素晴らしい。
65 ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 ☆☆☆☆ 7/3  しっかり笑ってホロリとさせられる、なんとも心温まる母と娘の物語。"ヤァヤァ・シスターズ"の面々がなんともチャーミング。 
64 トエンティマン・ブラザース ☆☆☆★ 6/28  B級チックな雰囲気も満載の、軽快なクライム・サスペンス。最後まで先の読めない脚本も上手いと思うし、主演の3兄弟のキャラそれぞれ魅力的。特にガイ・ピアースがクールでカッコいい。
63 ニューヨーク 最後の日々 ☆☆☆ 6/28  華やかなセレブの世界に生きるパブリシスト。アル・パチーノがこの世界に生きることに草臥れた男の哀愁を見事に表現しているのが素晴らしい。
62 NOVO〜ノボ〜 ☆☆★ 6/24  記憶が続かない男というのが、「メメント」を思い起こさせるけど、こちらはサスペンスではなく、ファンタジックなラヴ・ストーリー。だけど、サスペンス・タッチの作品を期待してしまっただけに些か肩透かし。話の持っていき方も上手いとは思えないしね。
61 二重スパイ ☆☆★ 6/21  題材は興味深いし、拷問シーンなどにもリアリティが感じられるけど、過去の南北問題を扱った作品と比較すると緊迫感、切実感が感じられない展開には閉口。それ故に、あのラストもなんか取って付けた感じだ。下手にロマンスなんか入れなきゃいいのに。韓国でコケたのも分かる気がする。
60 ブロンドと柩の謎 ☆☆☆ 6/21  実話を元にした群像ミステリー。"事件"が起きた後に出てくる人間の本音が面白い。それにしても、チャップリンがあんなに女ったらしだったとはね(笑)。
59 六月の蛇 ☆☆☆ 6/19  青みがかった映像、全編通じて雨の映像が効果的に使われている。なんともエロチックで狂おしい三者の関係。
58 黒水仙 ☆☆☆ 6/14  南北分断の傷跡と、サスペンス、そして永遠の純愛。サスペンス部分は先が読める展開だけど、やはりラストシーンは胸が痛む。今までのイメージと違い、アクションを決めるイ・ジョンジェがクール。
57 ホーリー・スモーク ☆☆☆ 6/14  マインド・コントロールを入り口として、官能的な肉体のぶつかり合い。ケイト・ウィンスレットが魅力的。でも、あたし的に一番ツボだったのは、THE ANGELSが出演していたことかな(笑)。
56 テハンノで売春していて
バラバラ殺人にあった女子高生、
まだテハンノにいる
☆☆☆ 6/7  DVを使用したB級感たっぷりのチープな映像といい、メチャクチャなストーリー展開といい、すべてにおいてとにかくナンセンス!しかし、そこに妙なパワーを感じてしまう。もしかしたら、韓国映画史上究極のカルト映画になるかも!? 
55 灰の記憶 ☆☆☆☆ 6/7  アウシュビッツ強制収容所における痛く悲しい現実、そしてユダヤ人捕虜たちのプライド。ある意味「戦場のピアニスト」と同じくらいの衝撃を与えてくれた。
54 神に選ばれし無敵の男 ☆☆☆★ 6/7  ナチス台頭下のドイツで運命に翻弄されるふたりの男たちの生き様がなんとも哀しい。当初邦題に「?」と思ったけど、実際に作品も観ると違和感がない。それにしても、哀しげな瞳、凛とした立ち居振る舞い、ティム・ロスはやっぱカッコいいわ〜。
53 ギャングスター・ナンバー1 ☆☆☆☆ 6/4  トップに昇りつめたギャングスターの、かつてのボスに対する愛憎入り混じった感情が哀しい。狂気をたたえたポール・ベタニーの瞳がセクシー(笑)。
52 猟奇的な彼女(2度目) ☆☆☆☆☆ 6/2  いや〜、やっぱり何度観てもサイコーだね。分かっていても同じところで笑えるし泣けてくる。最後はお約束の涙ボロボロ。かなり気が早いけど、今年のベスト・ムービーになると断言しちゃおうかな(笑)。
51 バンガー・シスターズ ☆☆☆☆ 6/1  3人のアカデミー俳優による、ロック好きはきっと元気がもらえる作品だ。自分の過去を恥じることなく生きていきたいし、やっぱり死ぬまでロックを聴くのを止められないよ。
50 NARC ☆☆☆☆ 5/31  久々に骨太な刑事ドラマを観た気がする。脚本もよく出来ていて、最後まで目を離せない展開は見応え十分。そして、ジェイソン・パトリックとレイ・リオッタのリアルな好演も光る。それだけに、あの結末が哀しい・・・。
49 ロスト・イン・ラ・マンチャ ☆☆☆ 5/31  制作されなかった映画のドキュメントというのは珍しいし興味深い。制作が中止になった背景にはいろんなことがあるのね。それにしても、まだ制作を諦めていないというテリー・ギリアム監督の執念はスゴイい(笑)。
48 ブリー ☆☆☆★ 5/24  高校生の銃乱射事件を元にした「ボウリング・フォー・コロンバイン」同様、南フロリダでで起こった集団リンチ殺人事件を元にした衝撃作。集団でいじめっ子を殺す少年少女の短絡さと無軌道ぶりが痛く哀しい。
47 アバウト・シュミット ☆☆☆☆ 5/24  一にも二にもジャック・ニコルソン。彼の中年男性の悲哀を滲ませる演技が素晴らしい!世の定年間近の、仕事人間の中高年のお父さん方に是非観てもらいたい。身につまされること請け合いかも。
46 Bモンキー ☆☆☆ 5/17  いきなり恋に落ちるのは腑に落ちないけど(笑)、アーシア・アルジェントの脱ぎっぷりはお見事。って、それだけかい!(爆)
45 めぐりあう時間たち ☆☆☆☆ 5/17  異なる時代に紡がれる3人の女性の一日に、生きること、人生の意味を考えさせられる、後からジワジワくる秀作。それにしても、生きることって痛い・・・。
44 ミッシング・ガン ☆☆ 5/12  う〜ん、ミステリーとしても中途半端だし、ドラマとしても見るべきところが余りないみたい。途中で少し寝ちゃったし(汗)。わざわざ中国映画でこんな作品を撮る必然性が感じられない。この手の作品は"ハリウッド"に任せておけばいいのに。
43 おばあちゃんの家 ☆☆☆☆☆ 5/12  サンウとおばあちゃんのやり取りに自分の祖母のことを思い出してノスタルジックな気持ちになり、悲しくもないのに涙が溢れてくる素晴らしい作品。おばあちゃんの優しさが胸に染みる。それにしても、おばあちゃん役のキム・ウルブンは映画出演どころか映画自体を観たことすらないというんだからスゴイ。
42 少女の髪どめ ☆☆☆★ 5/5  戦火を逃れてイランで過酷な労働に耐えるアフガニスタンの人々の現実。それに対する無力感とアフガン人の少女に対するイラン人青年の無償の愛に胸が締め付けられる。決して互いに言葉を交わすことのなかった彼らの心が最後に通じ合ったと信じたい・・・。
41 X−MEN 2 ☆☆☆★ 5/3  前作よりもスケールアップした内容と"哀しみの戦士たち"の活躍には満足。だけど、さすがに2時間15分は長過ぎ。
40 ボイス ☆★ 5/2  いや〜、ハズした。"ホラー"というよりも、"出来の悪い火サスor土ワイ"といった表現がピッタリの、まったく怖くも何ともないヌルヌルの作品。唯一の救いは子役の少女の絶妙の演技と主演のハ・ジウォンがあたしのタイプだったことだけ(爆)。これがなければ☆。
39 ベッカムに恋して ☆☆☆☆ 4/29  肩が凝らずライト感覚で観られる、友情、恋、夢、家族愛が絶妙に絡み合った元気をもらえ、ハッピーな気持ちになれる作品。あと、ジョージ・マイケル・ネタやナブラチロワ・ネタが最高(謎笑)。それにしても、このど〜しよ〜もない邦題はなんとかならんのかね!?
38 ハッピー・フューネラル ☆☆ 4/29  葬式までも"商売"、"見世物"にしてしまう商業主義に対する皮肉が感じられなくもないけど、正直途中で退屈してきた。なもんでラストも「ふ〜ん。」って感じ。観てるこっちは全然ハッピーにはなれませんでした(苦笑)。だからハリウッドが絡むとロクな作品にならないんだよ。
37 愛してる、愛してない・・・ ☆☆☆☆ 4/26  所謂ラブ・ストーリーかと思いきや、いい意味で予想を裏切る展開にヤラレタ!って感じ。脚本や視点がよく考えられていて、最後まで飽きさせないのがお見事。主演のオドレイ・トトゥも、「アメリ」のイメージを払拭したいい演技を見せている。
36 星願 あなたにもういちど ☆☆☆☆☆ 4/25  "想い"を伝えたいけど伝えられない、そんな切ない気持ちがストレートに胸に突き刺さって久しぶりに号泣。言っちゃあ悪いが、これを観てしまうと「星に願いを。」なんてお話にならないね。
35 ミー・ウィズアウト・ユー ☆☆★ 4/19  すいません、あまりに疲れてたので、途中20分ほど寝ちゃいました(汗)。とはいえ、ぶつかり合いながらも、いつまでも続く女のコの友情関係が興味深い。
34 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン ☆☆☆☆ 4/19  実話にインスパイアされた肩の凝らない娯楽作品。理屈抜きに面白いし楽しめる。それと同時にフランクの寂しい心に切なさも覚えたりして。あたしの大嫌いな(笑)レオ様も予想以上の好演を見せてるけど、やっぱり一番はウォーケン様(爆)。
33 blue ☆☆☆★ 4/17  地方の女子高生の繊細な感情の描写が秀逸。なんとも甘酸っぱい気持ちになる佳作だ。
32 過去のない男 ☆☆☆☆ 4/17  すごい地味で淡々としていて、ほとんど感情表現がないのに、心に染み渡る余韻がたまらない。そして、所々で表現されるユーモアのセンスも絶妙。
31 許されざる者 ☆☆☆☆★ 4/12  "死にゆく定めの男たち"に一種のロマンすら感じてしまう、"三池ワールド"の真骨頂。全身白づくめの加藤雅也がクール。それ以上に藤竜也がカッコいい。でも、一番インパクトがあったのは遠藤憲一だったりして(笑)。
30 星に願いを。 ☆☆☆ 4/12  決して悪くはない。だけど、もうひとつ"想い"が伝わってこないような、そんな気も。お目当ての竹内結子も、今回はやや肩に力が入っていたかなと。彼女を愛するが故に今回は敢えて苦言を呈しておく。
29 酔っぱらった馬の時間 ☆☆☆★ 4/5  綺麗ごとではない厳しい現実に心が痛み、だけど静かに描かれるも、しっかりと観る者の心に伝わる家族愛に胸が熱くなる。
28 the EYE ☆☆☆☆ 3/29  視覚的な恐怖よりも、アジア的な、より内面的な精神世界の恐怖描写が秀逸。しかも切なさと哀しさが同居する"泣けるサスペンス・ホラー"といった趣だ。それにしても、トム・クルーズのリメイク作品選びのセンスは抜群だね。
27 青の炎 ☆☆☆ 3/29  ほぼ原作に忠実な作りで、結構楽しめた。二宮クンに感情移入しつつ、ラストはやっぱり切ないし。これで原作にあった主人公の心理描写がより深く描かれていたら、もっといい作品になっただろうな〜。だけど、やっぱりあややは勘弁(爆)。
26 ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲 ☆☆☆☆ 3/22  決して万人向けではないけれど、やっぱりあたしはこういうお下劣でお下品なおバカ映画が大好きなんだとあらためて実感。しかもそれだけじゃなく、映画に関する小ネタ、パロディーが満載だし、キャストも豪華で何も考えないでとにかく楽しめる作品だ。
25 処女 ☆☆★ 3/21  途中で眠くなったりして、作品全体を通じると決して楽しめたとは言えないけど、姉妹役の少女ふたりの存在感はお見事。そして、あっと驚くラストに眠気も吹っ飛んだ(笑)。
24 ヘヴン ☆☆☆☆ 3/21  背負った罪はあまりにも大きいけれど、静かに燃え、そして高みに上る愛、こういう恋愛もあっていい。彼らは彼らにとっての"ヘヴン"に辿り着けたのだろうか?しっとりとした余韻の残る作品だ。そして、ケイト・ブランシェットの体当たりの演技が素晴らしく、そして美しい。
23 モーヴァン ☆☆ 3/15  サマンサ・モートン主演だから期待してたんだけど、あまりにも超然とし過ぎているキャラクターに感情移入できず、正直期待ハズレ。是非女性の視点からの意見を聞いてみたい。
22 ブラッディ・マロリー ☆☆ 3/15  ストーリー、キャラクター、アクション、すべてにおいて中途半端。オマケに主役のオネェちゃんもタイプぢゃないし(爆)。どうもフランス映画にこの手の作品は合わないのかも。ラストはもしかして某邦画ホラーをネタにしてる?
21 アザー・ファイナル ☆☆☆★ 3/8  フットボールが"好き"。それ以上でもそれ以下でもない。だけど、大切なのはその気持ち。そして、それで十分と思わせてくれるドキュメンタリーだ。
20 ふたりのトスカーナ ☆☆☆☆ 3/1  ほのぼのとした自然や周囲との触れ合い、そしてそれと対比するかのような残酷なラストに涙が止まらない・・・。
19 ボウリング・フォー・コロンバイン ☆☆☆☆ 3/1  明確な結論は提示されないけど、アメリカの病巣が抉り出される見事なドキュメント作品。しかもエンターテインメント性もバッチリだし。それにしても、日本にもああいう銀行があったらコワイ(笑)。それと、自宅ドアに鍵をかけないカナダ人はこれまたスゴイ(笑)。
18 ウェルカム!ヘヴン ☆☆☆★ 2/22  観る前に予想していた内容とまったく違う内容にまずビックリ。だけど、構成とか考えられていて最後まで楽しめた。ペネロペちゃん、なんだかんだ言ってもカッコいいな(笑)。
17 レッド・ドラゴン ☆☆☆☆ 2/21  あのツマラナイ原作を、よくもここまで面白い作品に仕上げたものだ。アンソニー・ホプキンスによる"レクター三部作"の中では一番王道的で分かりやすい作品かも。エドワード・ノートンのサラっとして決してでしゃばらないんだけど、観る者にしっかりと印象付ける演技が素晴らしい。でも、あのラストは反則(笑)。
16 オー・ド・ヴィ ☆☆☆ 2/21  男と女と酒。これらのドロドロした展開が不思議な余韻を残す。何かを訴えようとする作品というわけじゃないので、無理に何かを受け止めようとするのではなく、この作品世界に素直に身を委ねて、お酒に酔うように作品の持つ雰囲気に酔うのが粋ってもんかも。それと、みちよ姐さんがエキストラで出てるしね(笑)。
15 戦場のピアニスト ☆☆☆☆☆ 2/16  感情移入を排した分だけ逆に戦争が引き起こす狂気、悲しみがリアルに浮かび上がる、ロマン・ポランスキー監督だからこそ撮り得た作品ではなかろうか。上手く言葉にできないし、気持ちの整理もできないけど、見事な余韻の残る作品だ。もしかしたら、後からジワジワ効いてくるのかも・・・。というわけで、ジワジワきてしまったので最終的に☆☆☆☆☆になりました。
14 銀幕のメモワール ☆☆☆ 2/15  往年の名優とその恋人の、戦争によって引き裂かれた恋、そして現在と過去がシンクロする中で、名優の軌跡を追う青年監督の家族の秘められた過去が明らかに。ここでも戦争の痛みが・・・。
13 アカルイミライ ☆☆☆ 2/11  あたしたちの未来ははたして"アカルイミライ"なのか?黒沢清監督の独特の世界観と映像世界が興味深い。そして、藤竜也サイコー!
12 アレックス ☆☆☆☆ 2/11  時間軸を遡り、時はすべてを破壊する。悪趣味なカメラ・ワークと激しい暴力、そしてレイプ・シーン。それでも"不条理で不快だけど不愉快じゃない"、"ギャスパー・ノエ・ワールド"は今回も健在。だけど、今回は不快にすら感じなかったあたしは完全にイってるかも!?(爆)ちなみに一番ウケたのはオープニングの元肉屋のおやぢ(笑)。つっても、↓の"バティニョールおじさん"ぢゃないからね。いくら両方フランス映画だからって、そいつはありえねー(笑)。
11 バティニョールおじさん ☆☆☆ 2/8  さえないお人よしの肉屋のおやぢがいつしか子供たちのヒーローに。キャスティングの妙が楽しめる手堅い作品。
10 ケミカル51 ☆☆☆★ 2/1  思い切り"濃い"メンツによるノリとテンポのいいエンターテインメント作品。サミュエル・L・ジャクソンがクール!オマケにミート・ローフまで出てるし。
9 ロベルト・スッコ ☆☆☆ 2/1  これが実話だというのが恐ろしい。人を殺すのに理由などいらないのか・・・。
8 ストーカー ☆☆☆ 2/1  やっぱあたしにはロビン・ウィリアムズは合わないな〜。誰しもが持っているであろう"心の闇"は興味深かったけど・・・。
7 猟奇的な彼女 ☆☆☆☆☆ 1/26  泣いて笑ってしっかり幸せな気持ちになれる素敵なラブ・ストーリー。やっぱり韓国映画は侮れない。
6 フィアー・ドット・コム ☆☆☆ 1/25  ネット中毒にはこういうサイトがあったら確かに怖いけど、作品の質自体は某作品の二番煎じという気も・・・。
5 黄泉がえり ☆☆☆★ 1/25  原作とはまったくの別モノだけど、愛しい人を"想う"気持ちになんだかんだと泣かされました。
4 僕のスウィング ☆☆☆ 1/18  甘酸っぱくノスタルジックな気持ちになれるひと夏の小さな恋とマヌーシュ・スウィングの響きが心地よい。
3 スコルピオンの恋まじない ☆☆☆☆☆ 1/12  これぞ"コメディのお手本!"とも言うべき最高にハッピーな気持ちになれる素晴らしい作品。ウディ・アレンはまだまだ枯れてないよ。
2 キス★キス★バン★バン ☆☆☆★ 1/11  "笑って泣けるハードボイルド"の看板に偽りなし。やっぱポール・ベタニーはカッコいい。
1 Jam Films ☆☆☆☆ 1/11  ごった煮的な面白さのショート・フィルム・コンピレーション














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