PLANET OF THE APES/猿の惑星
西暦2026年、宇宙ステーションから偵察用のポッド・クルーザーに乗り込んで出発したチンパンジーが消息を絶った。ステーション所属の空軍パイロット、レオも同じくポッド・クルーザーでその後を追う。しかし、時空間を貫くワームホールに飲み込まれ、不時着した所は奇妙な惑星。そこは猿が人間を支配する原始的な"猿の惑星"だった・・・。
ティム・バートン監督曰く、1968年の「猿の惑星」のリメイクでも続編でもない、リ・イマジネーション作品だとのこと。
それならばまったく独立した作品として観てやろうじゃないか、と思って行ったわけだけど、ふ〜ん、確かに"猿"メイクはスゴイやね。何種類くらい作ったんだろう。主要な登場キャラの顔はすべて区別が付くね。ただ、ストーリーとしてはありきたりという気がしなくもない。なんとなく先が読めちゃうというか。ラストはナルホド、そうきたか、って感じでニヤリとさせられはしたけれど。ただ、もうひとひねり欲しかったな〜。
それと、ひとつ分からないのは、この惑星における"猿"の発生の起源は分かったんだけど、ナゼ人間がいるんだろ?ということ。だって、宇宙ステーションの乗組員は全滅したはずでしょ。初めからこの惑星にも人間がいたってこと?それとも、作品中でその説明もされていたのにただ単にあたしがよく観てなかったってこと?誰かこっそり教えて〜!
一方、今回のお目当てのティム・ロスは顔はメイクでモチロン隠されていて誰だか分からんのだけど、あの"目"はやっぱりティムの"目"です。その目や声、全身の動きでいかにも悪人の雰囲気を醸し出しているところがティムらしい。ヘレナ・ボナム=カータ−もメイクなんだけど表情が豊か(?)なのがなんとも可愛らしい(あたしってば昔の安室ちゃんみたいな"猿顔"好きだしな〜)。でも、やっぱりふたりとも次回は人間の役を演ってください(^^;)。