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パルプ・フィクション

 この映画、多分生涯ベスト1の作品になるんだろな。なんたって、初めて映画館に何回も通っちゃった作品だもん。それだけ衝撃的な作品だった。それに飽き足らず、ビデオレンタルしてダビングして、何度も繰り返して観て。それでも全然飽きない。それどころか、観れば観るほどハマっていく面白さ。で、結局DVD買ったので、これからはディスクの劣化を気にせずに観られるから嬉しいなっと(^^)。
 映画はあるカップルが食事をしながら、レストランを強奪できるかについて話しているところから始まった。そして、ここから観る人を3つの異なるストーリーへ導いていく。殺し屋とボスの奥さんとのデート、八百長することになったボクサー、殺し屋のミスの始末へと。そして、それらのストーリーは時間が交錯しながら進み、最後にはまた初めのレストランのあのカップルへと戻ってくる。複数のストーリーが絡み合い、そして最後には一つところに収斂していく、ラストにこの作品の全貌が見えてくるという構成には素直に"やられた!"と思った。また、どのストーリーをとっても笑えたり、ブラックだったり、ヴァイオレンスだったりと、息つく暇もなく進んでいく。なんといっても映像とかセリフ回しとかが理屈抜きに"カッコイイ!"と思えるところが大好き。
 特に好きなのは、ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソン(見事な鳥の巣頭(^^))の車中での"ロイヤル・チーズ"のくだりと、クリストファー・ウォーケンの"時計"の話。"ロイヤル・チーズ"については、「い〜おん」でもやんしぃと盛りあがらせてもらいました。"時計"の話はタランティーノがウォーケンのためにわざわざこの3ページに渡るシーンを盛り込んだというから、やっぱりウォーケンはスゴイよ。どの作品見ても彼ならではの存在感を示してくれてるもん。
 これ以後この作品(というかタランティーノ関連作品)に出ている人達を追いかけている自分が。でも、スティーブ・ブシェーミのバディ・ホリィはよく見なきゃ彼だと分からんぞ。

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