処刑人
「いまの世の中、間違っていると思いませんか?」
巨大な悪と腐敗と堕落がはびこり、神々の声を誰も聞かなくなってしまった現代のボストン、敬虔なクリスチャンの兄弟が神からある日突然「悪人を退治すべし!」という啓示を受け、街に巣食う悪人どもを次々と処刑していくというストーリー。
アメリカではその内容の過激さに上映禁止になったとか一部カットされたとか言われているだが、確かに敬虔なクリスチャンが次々と悪人どもを次々と処刑していくという内容は、日本と違って宗教という土壌がしっかりしているアメリカではヴァイオレンス過ぎるという批判が出るのかな?
日本人的な感覚でいうと、そこまで過激とは思えないけど、今回の主演の兄弟役のショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスはとりあへずクールだな。あと、彼ら兄弟を追うFBI捜査官役のウィレム・デフォー、彼らを追いながら、その行動に共感してしまうというのが何とも安直な気もするが、あの怪演ぶりは流石といっていいように思う(あの女装姿はキモイけど笑える(^^))。そして、最強の殺人鬼役で「スティル・クレイジー」のビリー・コノリーも出演。これもなかなか。